オーストラリアの女性も大概強いけど、ラテン系の
「相手がオーストラリア人だろうがなんだろうが関係ないわよ」
と言わんばかりの押しの強さったらありません。
先日居合わせたアルゼンチン出身のバリスタ(女性)とオーストラリア人スタッフ(10代の男の子)の
会話がめちゃくちゃラテンを感じてよかったです。
バリスタ
グラスに氷入れて、そこにこのエスプレッソショット注いでくれる?
今ジュースのオーダー立て込んでて無理だよ
No worries.(大丈夫よ)
私(バリスタが自分でやるんやな)
You can do it now. Just one second.
(今できるわ、たった一秒じゃない)
えぇ!?大丈夫の押し付け!?!?笑
忙しいから無理って断られたのに「無理じゃない」って言うの強すぎてめちゃくちゃ笑った。
もはや最初お願いベースだったのが奇跡なんじゃないかと思うぐらい「やれ」つってた。笑
多分ラテン系と働くのが苦手な人はこの我の強さと何も良くないのにオーケーって言ってくる適当さが原因なんだと思いますが私は好きです。
なぜなら圧倒的に人当たりが良くてチャーミングだから。めちゃくちゃ素直で可愛いんですよみんな。
散々無茶言って氷取って来させたのち「Thank you, love.」とか言って投げキッスしちゃうんだから。
【ひとくちメモ】
ここでの”love”は相手のことを指していて、スタッフの男の子のことです。
愛しいあなた、とか可愛いあなた、みたいな意味ですね。
ラテン系に限らずお姉さま方がよく使います。
「やっぱりさすがはラテン系だな~」
と、視線を男の子のほうに向けてみたら
男の子は一切許してなかったです。
キッス受け取り拒否の顔してたわ。