以前の記事でめちゃくちゃサラッと触れましたが
やっと無職じゃなくなりました~!!!
夫が渡豪後わずか7日ほどで仕事を手に入れたのに対して
私ののんびりさったらない。
本当に毎日学校行ってただけ。
朝起きて学校行って昼には帰って勉強してブログ書いたりゴロゴロしたり。
その割に学校で「あぁ旦那に頼れるから働かなくていいんだ、楽でいいね。」
と南米人に言われて軽く言い合いしたりしていた。図星だったんだ、すまん。
そんな私もようやく仕事を手に入れました。
というのも、私が一目惚れしたレストランが運良くウェイトレスの募集をしていたから。
「ここで働きたい!」そう思ってからは早かった。
すぐに履歴書等の準備を整えて応募した。
正直もっとちゃんと作り込みたかったけど、私はそうやってチャンスを逃すタイプだ。
完璧を求めてる間に募集が終わる。
だから今回は「私の英語力じゃコレが限界だ」と開き直って履歴書を送った。
そしたらなんと働けることになった。
いやぁやっぱりなんでもやってみるもんだ。
これだから昔から先生方にやればできるんだからやれと怒られるんだ。
それに対して「じゃあ出来ない人間の方が得ですね」とか返すな。やれ。
ちなみに愛嬌は母のお腹に残してきました。
帝王切開だったから医者が取り上げ忘れたんですねきっと。
どうりでうちの母は愛嬌たっぷりなわけだよ。あれ、私の分も入ってる絶対。
医療ミスで私に愛嬌がないことはさておき
職探しにおけるオーストラリアと日本の違いは
- 履歴書は絶対にWord等で作成する(手書きNG)
- 直接お店に行って履歴書を渡し、ここで働きたいと伝える方法が割とメジャー
- 募集が無くてもとりあえず履歴書を渡すと雇ってもらえることがある
※私は全然無理だった - 「じゃあ今日働ける?」といきなり言われたりする
※私は言われたことない
人見知りには地獄のようなシステムです。
一番つらかったのは頑張って履歴書を配り歩き、受け取ってもらえても連絡が来ない。
これが続くと本当に嫌になる。慣れるまでは心が複雑骨折する。
ちょうど心がバキボキに折れていた時期だったので、今回採用してくれたところには
メールで履歴書送りました。家から徒歩1分なのに。
メールを送って1週間経っても反応が無かったら直接持っていって
『千と千尋』のワンシーンのごとく
「ここで働かせてください!ここで働きたいんです!」
を全力で繰り広げようと思っていたのですが、
送ってからわずか数時間で面接のご連絡をいただきました。
今まで詐欺の電話しか来なかった携帯にはじめて面接の連絡が来たのでてんやわんや。
でもなんとか日程調整を済ませ面接へ。
面接自体は英語であること以外は日本と同じです。
志望動機やどんなスキルを活かして働きたいか、長所と短所など。
を、聞かれた気がする。緊張しすぎてもうなにも覚えてない。
そんなこんなで学校の後は働きに行くようになったのですが、
5、6年ぶりの肉体労働なので4時間ほどで訳がわからんぐらい疲れる。
本当に体力がない。
でも日本に多額の借金(奨学金)があるので頑張ります!
気になるであろうオーストラリアの給与体系などについてもまた今度ご紹介できればと思います。